株式会社エルトップ

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vol.42
「ハタオリマチフェスティバル 2023」

今回は「ファブリックネックレス」

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10月21日、22日の土曜日、日曜日で開催されましたハタオリマチフェスティバル。エルトップは初めてワークショップスタイルで参加をさせていただきました。

場所は、当社すぐそば、旧田辺工場。今回はじめての会場となった場所ですが、倉庫内、外に産地機業家が、製品販売、B-TANマーケット、ワークショップと繰り広げ、そこに飲食関係のお店も並ぶという充実したエリアでした。

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前回までは、B-TANマーケットで参加をさせていただいており、それはそれで、意義のある参加でした。しかし、どうしも手芸が趣味という方々に対象が絞られていましたので、今回はもっと多くの方と幅広く接点を持ってみたいということで、ファブリックネックレスのワークショップとして挑戦してみました。

当社先染ベンベルグ生地を筒状に縫製したものを用意。あとは、ビーズ玉を入れる、丸環に生地を通す、の繰り返しで制作、目標時間の早ければ10分というの作業です。

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誰も来ない?そんな不安もよぎり、集客用に配布するチラシもたくさん用意して、ドキドキのスタートでした。

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開始時刻の10時になる前からお客さんがみえはじめて、5人が同時に作業できるスペースを揃えたのですが、ほぼ絶えず満員状態で、お待ちいただいたり、待てずにお持ち帰りで、ご自宅で作成いただいたりと、大混雑でした。なんと、2日間合計で133人、当初予定した100人を大きく上回り、参加した当社のメンバーも忙しく、あっという間に時間が過ぎたようです。わんちゃん用に用意した短いネックレスも大好評でした。

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ハタフェスに合わせたわけではないと思いますが、ちょうど自動運転EVバスの実証実験が行われていて、大勢が行きかうメインストリートの本町通りを、近未来の乗り物が走行している様子をよく見かけました。テレビでも見た事のあるバスなので、「富士吉田すごいな!」と、私を含め大勢の人が写真を撮っていました。

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ハタフェスは2日に渡り、尚且つ当社も含め屋外の出店者が多いなか、2日とも晴天に恵まれて、多くの方が集まり、富士吉田も活気ある2日間でした。当社の出店場所、旧田辺倉庫会場に限らず、ハタフェス会場はどこも大賑わいで、どのブースもひっきりなしにお客さんが訪れていたようですね。

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2日目はメインストリートが歩行者天国でしたが、このイベントにこんなに大勢の方が集まっていて、ここが富士吉田?と首をかしげたくなる、大成功なイベントだったと思います。

最後に、ハタオリマチフェスティバル実行委員の皆様、市役所の皆様、商工会議所の皆様、
織物協同組合の皆様、他開催にあたりご尽力いただいた皆様、大変お疲れさまでした。

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vol.42 今回は「ファブリックネックレス」
「ハタオリマチフェスティバル 2023」

LOISIRのエルトップより 徒歩5分

ハタオリマチフェスティバル 旧田辺工場会場
住所 山梨県富士吉田市下吉田1-4-3

Writer:Tatsuji Kobayashi 
Photo:Kosuke Tamura

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